かぎ針で簡単にルームソックスを編んでみませんか。足元をキュートにみせてくれるルームソックスを履いて過ごすと気分も上がりますよね。
編み物初心者の方でも、おうちで毎日履きたくなるルームソックスが簡単に編めます。
この記事では、夏用・冬用などさまざまなシーンで使える、ルームソックスの無料の編み図や解説動画を集めました。材料や道具も紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
読みたいところからどうぞ!
かぎ針で編む変わり方眼のフットカバー
こちらは「ATELIER *mati*」さんのかぎ針で編む変わり方眼のフットカバーです。
夏には涼しそうなフットカバーになっています。夏でもフットカバーを履いていると、汗でベタつくこともなくさらっとした感じで過ごせます。色違いで何色か編んでおくと毎日が楽しくなりますね。
編みかたも長編みと鎖編みだけでできており、サイズ変更もしやすいです。初心者の方も気軽にチャレンジしてください。
使用糸 | レースヤーン(ダイソー) 2玉弱 |
使用針 | かぎ針 3 号 |
ルームソックスやフットカバーと合わせて、気軽に使えるストールはいかがですか?
手編みのお店[hus:](フース)では、ショールとしても使えるストールのキットや編み物の材料も販売しております。首元に巻けば日焼け対策、冷房の冷え予防にもぴったりです。下記からチェックしてみてくださいね!
パイナップル模様のソックス
こちらは「ぬくもり」さんのパイナップル模様のソックスです。
こちらも夏にぴったりのおしゃれでレーシーなソックスです。くるぶしより少し上の丈でちょうど履きやすい丈になっています。ロングのスカートやワンピースに合わせると、ガーリーな雰囲気が際立ってとてもかわいく見えることでしょう。
パイナップル編みは難しそうですが、編み方は長編みと鎖編みだけなので初心者の方も気軽に挑戦できます。つま先とかかと部分は長編みで耐久性をアップさせてありますよ。
「ぬくもり」さんのサイトには、編み図だけでなく、丁寧な編み方の解説が書かれています。ぜひ参考にしてみてください。
使用糸 | オリムパス 金票18番レース糸 紺(335)60g |
使用針 | レース針 2号 |
サイズ | 22.5cm |
アプリコのレースくつ下
こちらは「あむゆーず」さんのアプリコのレースくつ下です。
夏の冷房が効いているような環境では、足先が冷えてしまうことがあります。できるだけ身体も足も冷やさないために屋内で履く靴下としてピッタリです。
糸はスピマ綿を使用しており、上質な素材ならではの編みやすさや肌触りの良さが特徴です。さらっとした肌触りが心地よいですよ。
使用糸 | アプリコ(30g玉巻)(12)/1.8玉(55g) |
使用針 | かぎ針 3/0号 |
サイズ | 22cm-23.5cm |
プリムローズステッチで編むルームソックス
こちらは「Crochet and Me」さんのプリムローズステッチで編んだルームソックスです。
寒くなると、暖かく足を包み込んでくれるルームソックスは手放せなくなりそうです。靴下の上から重ねばきすると、より暖かく過ごせますね。
好みの色の糸を複数使って編んでも、単色で編んでも違った模様が楽しめます。少し大きめのサイズで、シンプルな配色で編むと、男性にも喜ばれそうですね。プレゼントにもいかがでしょうか。
プリムローズステッチは、長編み、細編み、鎖編みでできており、簡単だけど素敵に見える編み方です。ご紹介する編み図はとてもわかりやすいので、初心者の方でも十分挑戦できますよ。
使用糸 | 太めの並太毛糸 |
使用針 | かぎ針 7号/8号 |
細編みのルームシューズ
こちらは「ATELIER *mati*」さんの細編みのルームシューズです。
寒い時期に足元が暖かいルームシューズは、スリッパがわりに使えます。家族分、色違いであると楽しそうですね。リボンやモチーフで飾ってアレンジも楽しめそうです。
こちらは細編みだけでぐるぐる編んであり、途中からは平編みで最後を閉じるとてもシンプルな作りになっています。初心者の方の練習用にも丁度よいですよ。
使用糸 | アメルメランジ(ウイスター毛糸) |
使用針 | かぎ針 10号 |
手編みのお店[hus:](フース)では、さまざまな編み物キットや編み物の材料・道具を販売しています。下記のサイトをチェックしてみてくださいね。
まとめ
ルームソックスは、季節を選ばずあると嬉しいアイテムです。毎日お家の中で履けますし、足元に自分で編んだソックスがあると気分も上がります。ソックスはサイズがそれほど大きくなく、初心者の方でも編みやすいのでぜひ挑戦していただきたいです。
自分の好みの色やデザインで、シンプルなものにはアレンジも加えて編んでみてください。お友達や恋人、または家族へのちょっとしたプレゼントとしても喜ばれそうですね。
<執筆:HUS編集部>