「クリスマスオーナメントを手編みで作りたいけど、どのように編めばいいのかわからない」
とお調べですね。
手編みのオーナメントには手作りならではの温かみや独特の風合いがあり、挑戦してみたくなるものです。
そこでこの記事では、初めての方でもわかりやすく手編みクリスマスオーナメントの編み方を解説します。
- 「手作りのオーナメントをクリスマスの装飾に活用したい」
- 「家族や友人にプレゼントしたい」
という方に役立つ記事となっているため、ぜひ最後までご一読ください。
読みたいところからどうぞ!
初心者でもクリスマスオーナメントは編める?
結論から言うと、初心者でもクリスマスオーナメントを編むことは可能です。
とはいえ、クリスマスオーナメントの編み方には様々な種類があります。
例えば、シンプルなボール型、星型、雪の結晶型などがあります。
この中でも、シンプルなボール型は初心者にとって取り組みやすいです。
基本的な編み方(例えば、鎖編みや細編み)を使うだけで形が作れますよ。
クリスマスオーナメントの前に試したい編み物
もし、クリスマスオーナメントを編むのが少しハードルが高いと感じたら、まずは以下の編み物を試してみると良いでしょう。
- コースター:小さくてシンプルな形なので、初心者でも取り組みやすい
- シュシュ:輪っか状に編むだけで完成するため、初心者でも簡単に作れる
- 小さなポーチ:基本的な編み方を使いながら、少しずつ形を作っていく楽しさを味わえる
この編み物を選んだ理由は、いずれも基本的な編み方を習得するのに適しているからです。
さらに、完成品が実用的であるため、モチベーションを保ちやすいですよ!
クリスマスオーナメントの基本的な編み方/作り方
ここからは、クリスマスオーナメントの編み方を紹介します。
手作りの温かみや独特の風合いを楽しみながら、誰かにプレゼントするのも素敵です。
【材料】
- 毛糸(お好みの色)
- 棒針またはかぎ針(毛糸に適したサイズ)
- はさみ
- とじ針
- マーカー(必要に応じて)
【棒針での編み方】
- 作り目を編む
- 編み始め
- 1段目:表編み
- 2段目:裏編み
- 3段目:表編み
- 増減目:オーナメントの形を作るために、増減目を行う
- 4段目:2目ごとに1目増やす
- 5段目:表編み
- 6段目:2目ごとに1目減らす
- 仕上げ
- 最後に目を閉じて糸を切る
- 糸端をとじ針で処理して完成
【かぎ針での編み方】
- 鎖編みの作り目を編む
- 編み始め
- 1段目:2目目から細編み
- 2段目:細編み
- 3段目:長編み
- 増減目:オーナメントの形を作るために、増減目を行う
- 4段目:2目ごとに1目増やす
- 5段目:細編み
- 6段目:2目ごとに1目減らす
- 仕上げ
- 最後に目を閉じて糸を切る
- 糸端をとじ針で処理して完成
【ポイント】
編み方のポイントは、均等なテンションを保つことです。
これにより、編み地が均一になり、仕上がりが美しくなります。
また、増減目のタイミングを正確に守ることで、オーナメントの形がきれいに整います。
初めての方は、簡単な形から始めると良いでしょう。
もし、毛糸やアイテム、編み図を探しているなら、[hus:]フースもぜひ覗いてみてくださいね。
クリスマスオーナメントのおしゃれなデザイン/作品
クリスマスオーナメントの基本をマスターしたら、次は少しアレンジを加えたデザインや別のパターンに挑戦してみましょう。
以下のデザインや作品は、手作りの温かみをさらに引き立てること間違いなしです。
- 雪の結晶オーナメント
- ミニクリスマスツリーオーナメント
- サンタクロースの靴下オーナメント
- トナカイの顔オーナメント
- クリスマスベルオーナメント
雪の結晶オーナメント
雪の結晶の形を編むことで、冬の雰囲気を存分に楽しむことができます。
細かい編み目が特徴で、白い糸を使うことで本物の雪のような美しさを再現できます。
編み方は少し複雑ですが、完成したときの達成感は格別です。
さらに、ビーズやラメ糸を加えることで、キラキラと輝くオーナメントに仕上げることができます。
ミニクリスマスツリーオーナメント
緑色の糸を使って編むことで、本物のクリスマスツリーのような雰囲気を出すことができます。
さらに、赤や金のビーズを飾りとして編み込むことで、ミニツリーが一層華やかに。
このデザインは、初心者でも比較的簡単に編むことができるので、初めてのアレンジに最適です。
サンタクロースの靴下オーナメント
赤と白の糸を使って編むことで、サンタクロースの靴下をリアルに再現できます。
小さなポケットのような形をしているので、中に小さなプレゼントやお菓子を入れることもできます。
編み方はシンプルですが、細部にこだわることで、よりリアルな靴下に仕上がりますよ。
トナカイの顔オーナメント
茶色の糸を使ってトナカイの顔を編み、赤い鼻や角を付けるだけ!
少し難しいですが、可愛らしいトナカイの顔が完成します。
このデザインは、子どもたちにも喜ばれること間違いなしです。
顔の表情を工夫することで、オリジナリティ溢れるオーナメントに仕上げることができます。
クリスマスベルオーナメント
金色や銀色の糸を使って編むことで、ベルの輝きを再現できます。
さらに、ベルの中に小さな鈴を入れることで、実際に音が鳴るオーナメントにすることも可能です。
このデザインは、編み方が比較的簡単なので、初心者でも挑戦しやすいです。
ベルの形を整えることがポイントで、しっかりとした形に仕上げることで、見た目も美しくなります。
クリスマスオーナメントを編む際におすすめの毛糸は?
クリスマスオーナメントは毛糸の種類によって、仕上がりの雰囲気や風合いが変わります。
以下におすすめの毛糸をいくつか紹介します。
- アルパカ毛糸
- メリノウール
- コットン糸
- モヘア糸
- リネン糸
アルパカ毛糸
アルパカ毛糸は、その柔らかさと暖かさで知られています。
クリスマスオーナメントに使用すると、ふんわりとした温かみのある仕上がりになります。
アルパカ毛糸は軽く、耐久性も高いので、長く使えるオーナメントを作りたいときに最適です。
メリノウール
メリノウールは、柔らかくて肌触りが良いのが特徴です。
クリスマスオーナメントに使うと、高級感のある仕上がりになります。
保温性が高く、湿気を吸収しやすいので、冬の寒い季節にぴったりです。
コットン糸
コットン糸は、通気性が良く、肌に優しいのが特徴です。
クリスマスオーナメントに使用すると、ナチュラルでシンプルな風合いが楽しめます。
コットン糸は洗濯にも強く、色落ちしにくいので、長期間使用できます。
また、初心者にも扱いやすいので、初めてのオーナメント作りに挑戦する方にもおすすめです。
モヘア糸
モヘア糸は、ふわふわとした質感と光沢が特徴です。
クリスマスオーナメントに使用すると、華やかな仕上がりになります。
モヘア糸は軽く、編みやすいので、複雑なデザインにも挑戦しやすいです。
ただし、滑りやすいので、編み方に少し慣れてから使うと良いでしょう。
リネン糸
リネン糸は、丈夫で通気性が良く、涼しげな質感が特徴です。
クリスマスオーナメントに使用すると、シックでモダンな仕上がりになります。
リネン糸は洗濯にも強く、使うほどに柔らかくなるので、長く愛用できるオーナメントを作りたい方におすすめです。
また、自然な風合いが好きな方には特にぴったりです。
毛糸選びでオリジナリティを出すことで、プレゼントとしても喜ばれること間違いなしです。
まとめ:手作りクリスマスオーナメントで心を込めた贈り物を
雪の結晶やミニツリー、サンタクロースの靴下など、様々なデザインに挑戦することで、クリスマスツリーをさらに華やかにできます。
慣れたら、お気に入りの毛糸を選んで、オリジナルのクリスマスオーナメントに挑戦してみましょう。
もちろん、完成した作品は、大切な人へのプレゼントとしても最適です。
様々な編み物のキットや材料がそろっているので、手編みのお店[hus:]フースもぜひ覗いてみてくださいね。
クリスマスオーナメントの編み方に関するFAQ
クリスマスリースはいつから飾る?いつしまうの?
クリスマスリースは、11月末の期間から飾り始めるのが一般的です。また、クリスマスシーズンの終わりである12月28日ごろに片付けます。
クリスマスオーナメントの意味は?
クリスマスオーナメントは、クリスマスツリーを祝祭的に飾るための装飾です。それぞれのオーナメントは独自の意味を持ち、宗教的な象徴や祝福の意味が込められています。
例えば、天使は守護、星は希望を表すと言われています(諸説あり)。
クリスマスのオーナメントのリボンの意味は?
クリスマスオーナメントのリボンは、愛と絆を象徴します。リボンが結ばれることで、家族や友人とのつながりが強くなることを表現しているそうです(諸説あり)。
クリスマスツリーの赤い玉の意味は?
クリスマスツリーの赤い玉は、人類の罪を贖うためのキリストの血を象徴しています。この赤いオーナメントは、神の愛と犠牲を表し、多くの教会や家庭で重要なシンボルとされています。