編み物の時間はどうやって確保してる?毎日の暮らしの中に編み物時間をつくるアイデア集

こんにちは、hus編集チームの鈴木です。

昨年東京で、husスタッフ数名で編み会を開催しました。

リラックスした雰囲気の中、この会で交わされた会話やアドバイスが好評だったので、特に役立ちそうなポイントを含めて保存版記事としてお届けしたいと思います。

東京で開催された編み会では、「編む時間、どうやって確保してる?」というテーマでお話したそう。

[hus:] Instagramで上記のテーマで質問を投げかけてみたところ、さまざまなご回答をいただきました。

編みものをしている人はもちろん、これから始めたいと思っている方にも、編みもの時間をどのように確保するかはとても気になるところです。

具体的にどのようにして時間をつくっているのか、皆さんの実例やスタッフの体験談をもとに、それぞれの工夫をご紹介します。

 

夜寝る前のリラックスタイムに編む

「夜寝る前の時間を編み物の時間に充てている」という意見が一番多く集まりました。

アロマキャンドルを灯したりして、静かな夜に編むと、気持ちもリラックスして編むのが捗りそうですね。

夜の静寂に、コーヒーや好きな飲み物を飲んで一息つきながら編むのが至福の時間。

お気に入りの飲み物と一緒に楽しんで。

1日の最後の締めくくりとして、編んだものが形になっていくと、今日もがんばったなぁと達成感につながります。ただし、無理のない範囲でね。

 

早起きをして一日の始まりを、ゆったりとした編み物時間から始める

朝早く起きて、一日を編み物で始める習慣をもつ人も。

起きてすぐに好きなことができるので、充実した気持ちで一日のスタートを切れるそうです。

朝が苦手な方でも、夜寝る前に次の日にやることを決めておくと、気持ちの準備ができてスムーズに始められそうです。

また、休日の朝なら余裕をもって時間を使えるので、ゆっくりと編む時間を取るのも良さそうですね。

 

昼食を取ったあとに編み物をしてリフレッシュ

職場でお昼ご飯を食べ終わった後の空いた時間を有効活用。

休憩時間内に頭の中を切り替えることで、自然と仕事の疲れも吹き飛ぶようです。

大好きな編み物をしたら気分もリフレッシュできて、午後の仕事もしっかり頑張れそうですね。

 

仕事や家事を効率的に行って編み物時間をつくる

編みものが日常のリズムを整えるモチベーションになる方もいらっしゃいます。

仕事や家事を効率化するために、タイムマネジメントを工夫したり、タスクを小分けにして少しずつ進めるなどの方法が有効です。

工夫次第で自分の編みもの時間を作り出せる喜びがありますね。

大好きな編み物の時間をつくるためなら、どんどん効率が上がりそうです。

 

ちょっとした時間でも編み物を楽しみたい!スキマ時間を有効活用

手近に編み物セットを一式置いておく、「隙あらば編む派」も一定数いらっしゃるようです。

リビングダイニングのテーブルなど、常に身の回りに置いておいて、合間合間に編み進めたりしているんだとか。

また、待ち時間などのちょっとした時間を活用する方法もあります。

特に、時間が読めない待ち時間を有効に使いたい方にとって、編みものを編む時間に充てるのは良さそうですね。

 

やりたい事を同時進行で、「ながら編み」をする

ながら編みは、単調な模様や簡単なステッチを編む時におすすめです。

音楽を聴くとリラックスした状態で編めますし、時間を有効に活用できます。

中には、ドラマやNetflixを観ながら、YouTubeのトークやゲーム実況を聴きながらという意見もあり興味深かったです。

音楽は、YouTubeの作業系、カフェ風BGMやヒーリング系から、そのときの気分に合わせて選曲するのだそう。

家族とおしゃべりしながらという意見もあって、ほのぼのしました。

意外とリラックス効果がある『ながら編み』ですが、要所要所で集中を求められる場合は、適宜集中できる環境で編むと良さそうですね。

 

暮らしの中に上手に編み物時間を取り入れて、素敵な毎日を楽しむ

こうしてみてみると、日々のさまざまな活動で忙しい中でも、生活リズムに合わせて時間を上手にやりくりしているようすが伝わってきました。

どの時間帯でも、自分に合った方法で時間を確保するのが一番ですね。

ただし息抜きも大切なので、無理せずほどよい距離感で長くつきあっていきたいものです。

そのためには、自分のペースを大切にし、無理をしないよう日々の生活リズムに合わせて時間を設けることがポイント。

ゆるく楽しく、編み物ライフを続けていきたいですね。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!

(おわり)