プレゼントにも喜ばれる!かわいくて心弾むデザイン|キャンディポシェット

こんにちは、hus編集チームの今野です。

先日、編み物好きな友人宅に遊びに行きました。

編みかけを持参して一緒に編みながら話をしていると、元気に小学校から帰宅した友人の娘

すっかり大きくなった彼女は、楽しそうに学校のお友達との話をしてくれました。

久しぶりに会った彼女は

同席した娘さんが友達への誕生日プレゼントを考え中という悩みをこぼしていました。友達はおしゃれに敏感で、「好みがうるさいの」とのこと。

帰宅してからふと思いついて、husのキットになっている「キャンディポシェット」はどうかなと提案してみました。

「かわいいし、予算内だし、手編みで想いも込められる」と娘さんは乗り気。

ただ、編み物には慣れていないというので、お母さんである友人と私も、みんなで一緒に編むことにしました。私も編んでみたかったので、ちゃっかり便乗した形です。

 

キャンディポットみたいにかわいいポシェット

キャンディポシェットは名前の通り、カラフルなキャンディをガラスポットに詰めたようなデザインです。

3種類のカラーの丸いモチーフがコロコロと並んでいて、1つ1つのモチーフはシンプルなのに、全体を見るととってもキュートな印象を受けます。

モチーフの並びがなんとなくエネルギーが循環するようなイメージで、肩にかけると自然と元気になって心も弾みそう。

こちらは、lunedi777さんとのコラボでできたキット作品。lunedi777さんが作られる編み物作品は思いがけない色の組み合わせや美しいバランスが魅力的です。

キャンディポシェットも3色のバランスがとてもキレイ。

モチーフとモチーフのあいだが大きく開いていますが、布製のサコッシュをベースにする形なので、中身が落ちる心配はありません。

キットにはサコッシュもボタンもセットになっているので、材料の用意に迷うことなく進められるのが便利、と友人親子揃って喜んでいました。

 

アースカラーが主で大人ファッションにも似合う

休みの日にまた友人の家を訪ねて、3人で編み物を開始。キャンディポシェットのキットのカラーバリエーションは3つあるので、それぞれ別の色を選んでいます。

友人の娘さんはメインカラーがリーフグリーンのタイプ、友人はテラコッタ、私はネイビーです。

最初は、モチーフが鮮やかに映える配色が若々しい娘さん世代にピッタリだなと思っていたんですね。

でも、3タイプとも目になじみのあるアースカラーが多いので、ナチュラルテイストな大人のファッションにも似合いそうだとワクワクしてきました。

友人も娘さんも底の部分の編み方にはすぐに慣れて、あのワンピースに合いそう、この色だとあのスカートかな、と手を動かしつつもファッション談義に夢中。

糸から編み物作品を作り上げること自体楽しいけれど、編み物を話題に盛り上がれるのもまた楽しい。

それに、こんなふうに親子で一緒に相談しながら編み物の時間を持てるのは、ちょっとうらやましいです。いかにも優しく穏やかな空気感…。

うちの子はまだ小さいけれど、いつか編み物に興味を持ってくれる日がきてくれるといいな。

 

編みやすさ抜群のコットン糸「Annie(アニー)」

ポシェット中央のモチーフの部分は丸く編んで、違うカラーを順につなげていきます。

ここにきて、友人からこの糸って編みやすいとの感想が…。過去に編んだマフラーやベストの毛糸とは全然イメージが違う、とのこと。

それまであまり素材を気にしていなかったようなので特に言っていなかったのですが、キャンディポシェットのキットで使う糸はコットン100%。

husファクトリーのSTANDARD COTTONのアニーという糸で、手に触れても優しいし、硬すぎず柔らかすぎず扱いやすいんですよね。

休憩のティータイムにアニーで編んだブランケットや小物作品をスマホの画面で見せると、四季を通じて使えるというところが気に入ったらしく、ほかの小物なんかも編んでみたいと呟いていました。

思いがけず、編み物仲間が増える予感に私もウキウキしちゃいます。

ちなみに、アニーのコーン糸1本は本来100gなのですが、キャンディポシェットでは1色1本も使わないので、キットはそれぞれの色が必要な分量だけセットになっています。

▲メインカラーは40g、サブカラーは15g×2
▲布製サコッシュやボタンもセットになっていて便利!

 

編み物のプレゼントでハッピーが連鎖

モチーフは3段編んだらもうできあがり。次の色に移っていくので飽きないし、つなげると一気にポシェットの面積が増えていくので作業も割とはかどります。

1回の集まりでも結構進んで、友人の娘さんも予定に間に合いそうとごきげん。ここまで編めると、あとは一人でも大丈夫そうと嬉しそうです。

その後、友人の娘さんはサコッシュへの縫い付けやボタン付けもこなし、無事完成したキャンディポシェットを友達にプレゼントできたそう。

そして、お母さんが編んでいたテラコッタタイプは娘さんに贈られたと聞きました。

おしゃれな友達もすごく喜んでくれたそうだし、編み物のプレゼントでハッピーが連鎖する感じに、私も気持ちがほっこりと温かくなりました。

お母さん自身のポシェットがなくなったので、私が編んだネイビータイプをどうかなと思ったのですが、楽しいから自分で続けてもう1つ編むつもりだそう。

編んでいる途中も編み上がってからも嬉しさが続くから、また次の編み物をしたくなっちゃうんですよね。

彼女もこれから本格的に編み物が趣味になるかも!?と私はこっそり期待しています。

 

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