こんにちは、hus編集チームの今野です。
日に日に暖かくなる3月、4月。
出会いと別れの季節ですね。
私も先日お別れ会があったので、お世話になった方に感謝の気持ちを込めて巾着袋を作り、お菓子を詰めてプレゼントをしました。
以前、かぎ針編みにハマっているとお話したことがあったので、話のタネになればいいな…という思い付きだったのですが、大成功。
すごく可愛い!と、とても喜んでくれました。
相手に気を使わせない、とっても可愛い贈り物になったな…と自分でも大満足です。
フリルが可愛い、乙女心くすぐるデザイン
お渡しした方の「可愛い!」が聞きたくて、見つけたのがこちらの編みものキット。
3層のフリルが可愛らしいデザイン。ひもをきゅっと絞るとまぁるいフォルムがキュートなのです。
幅 17cm 深さ 17cmの手ごろなサイズで使いやすいのも魅力。
シンプルになりがちな巾着袋も、フリルがあるととっても華やかになります。
こだわりが感じられるデザインで、「編み物を楽しむ」という視点でもうれしい作品です。
今回使用したuzu.さんのコラボキットはカラーが2種類!
色の組み合わせを変えるだけで、出来上がりの印象が変わりますね。
「きなり×ベージュ」は甘く可愛らしい印象なのに対して、「ダークグレー×ブラウン」はクラシカルな雰囲気。気分によって使い分けてもよさそうです。
さくさくと細編みを数段編み、フリルのところは色を変えて…
1つ2つとフリルが重なると、どんどん可愛くなっていきます。
扱いやすい毛糸なのでリズミカルに編めるのが楽しい。
甘いカフェオレの香りに癒されながら編んでいると、巾着袋を香袋みたいに使ってみたらどうかな、なんていうアイデアも浮かんだり…
巾着袋は色々な使い道のある、汎用性の高いアイテム。色違いで作っても楽しめます。サイズ違いで、より小ぶりなものを作っても可愛いかもしれませんね。
使用糸は、husオリジナル糸のBasic ベーシック
編みものキットで採用されている毛糸はこちら。コットン100%のしっかり撚りの入った初心者さんでも扱いやすい毛糸です。
巾着袋に使う毛糸のチョイスって、実は重要だったりします。
私はいつも巾着袋を「あまった毛糸」で作ることが多いのですが、毛糸がふわふわしすぎたりすると、少し使いにくかったり…。
撚りの入ったシンプルなものの方が、使いやすい巾着袋に仕上がるのかな、と思っています。
「Basic」は編地が綺麗に出せるので、編んでいてとっても気持ちいい!ナチュラルな雰囲気で、サラっとした質感に仕上がります。
かぎ針の対応号数は、5/0〜6/0号。
このサイズのコットン糸は、とっても扱いやすいので個人的にとても重宝しています。
ほっと一息。癒しの時間を編み物と
環境の変化が大きい3月、4月。
新生活はワクワクしますが、不安も見え隠れ…知らず知らずのうちに疲労がたまってしまいます。
そんなときこそ編み物をして、意識的にゆったりと過ごしてみるのはいかがでしょうか?
かぎ針編みの魅力は毛糸とかぎ針さえあれば、場所を選ばず楽しめるところ。
作業できる時間が少なくても、巾着なら数日で編み上げてしまえます。
カフェでのんびりと。
お布団で寝る前に。
リラックスしながらテンポよく手を動かしているうちに気分もスッキリしていきます。
そんな「いつもの習慣」が、安心感を与えてくれる。
みなさまの編み物タイムが癒しの時間になりますように。
フリル巾着(BASIC Ver.)はこちら